個人契約の家庭教師の理由

なぜ、英語の家庭教師を個人契約で、つまり個人事業主として始めたのかというと、授業で使うテキストとカリキュラムを自分で考えたかった、というのが最大の理由です。予備校や塾に勤務していた時代、生徒のために自分で授業を工夫したくても、予備校や塾が決めた「テキスト優先」「カリキュラム優先」でしたので、なかなか思いが叶いませんでした。

カリキュラムの面でいえば、どの授業日にどの文法項目を扱うかが、決められていて、生徒の理解度が低かった項目を、深く掘り下げ、丁寧に教えられないことが度々ありました。例えば関係詞は最低でも2回は授業が欲しいところです。一方で助動詞は、慣用表現や意味を確認するだけの問題が多く、1回の授業でも時間が余ってします。

予備校や塾のテキストの中身が良くないなと思うこともありました。もちろん良い問題もたくさんありますが、必要のない問題や、出題の意図がわからない問題があったり、扱っている英文法の項目が偏っていたりして、使い勝手が悪いことが多くありました。他の問題をやりたくても、上記のような、テキスト最優先や、カリキュラムどおりに、という「しばり」に阻まれて、実現することはまれでした。

 個人契約で家庭教師をしようと思ったのは、そんなテキストとカリキュラムの事情があったからです。今は、HPにも挙げていような問題集や参考書を使い、英文法の解説は自作のプリントを使っています。予備校や塾に勤務していた時の何倍も準備時間はかかりますが、無駄な問題をやるストレスもなく、生徒に対しても最も良い効果が出ていると感じています。

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